こんばんわ、TF's appsです。
今回はいつも記事とは少しテーマを変えて紹介します。
【プログラミング】と
【教育】と【子供】について考えます。
まず簡単に私の自己紹介から
もしかしたら教育現場にいる方が
この記事を読むかもしれないので(汗)
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38歳 サラリーマン
情報系大学 卒
プログラミング歴 18年
(組み込み系機械のソフトを設計)
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なぜ急に!?テーマ変え?と感じる
読者もおられる方と思いますが、
最近、我が家でこんな1シーンがありましたので(汗)
私の子供はレゴブロックが好きでよく作ります
子供が少しイラつく感じでブロックを作っていました
私 「どうしたの?」
子供「階段がうまく作れない(怒)」
私 「こう作れば!?」
子供「そうじゃない」
私 「でもそれじゃ階段にならないよ」
子供「いいの、自分でする(怒)」
数時間後、ふとっ・・・この時の会話を思い出す
プログラミング的な思考で言うと、
a.子供の作った階段
(大人では階段とは中々想像できない代物)
b.私が作った階段
どちらも同じ機能を満たしているので
「正解」でしょう
アルゴリズム(手段、解決策)が異なるだけで
やり遂げた答えは同じである
(答え:レゴの人形が階段を昇る事ができる)
私の階段はシンプルでスマート
かもしれない
ただし、全く面白味がない
子供が友達と一緒に遊ぶとなった時
どちらの階段が適してるのか?
・・・
・・・
答えは言うまでも無い
・・・
・・・
ただし、私の階段もシーンが異なれば
適している場合がある
そう、プログラミング的な思考で考えると
「機能さえ満たしてれば全て正解」と言えるでしょう
絵画も例として分かり易い
同じテーマを与えて子供が一斉に描く
十人十色
色んな視点から絵を描き答えを導き出す
テーマの絵が描ければ「正解」である
プログラミングも同じである
コンピュータに命令をする事さえ
満たせれば答えは無限にある
私の個人的な見解ではあるが、
プログラミング教育とは
「目的を達成する手段を」
「いくつも考える力」
これを学ぶ「機会」というのを
与える事ではないのか?
確かにITが日常化している
昨今においては「スキル」として
勉強する必要もあるだろう
しかしそれだで良いのかと考えてしまう
なぜなら日本の英語教育はまさに
スキル重視で進んでいないでしょうか?
(現在はどうか分かりませんが・・・)
少なくとも私は旅行で海外に行った時
旅先で「言葉が出てこない」という事で
困った経験をした一人です
英語の目的は
外国人と話す機会を増やし会話から
文化交流する手段ではないのか?
プログラミング教育の
目的(ゴール)は何か?
「プログラム」や「IT」など
リテラシーを高めれば満足なのか?
私はアルゴリズム力を養い
目的達成の術を複数兼ね備え
シーンにあった最適手段を
導き出す事だと考えます。
(コンピュータの世界だけでなく)
(考える力、自己解決力を養う事)
良いのか悪いのかは別として、
自身の子供には日常的に
このように声を掛けています。
「ただの作業になってはダメ」
「目的を考えて行動して」っと。
如何でしたでしょうか?
「プログラミング教育」における1つ道しるべとなれれば幸いです。
本件の記事、教育においては全くの素人が書いていますのでご了承下さい。
今回のような「いつもと違った記事」も今後考えて行こうと思います。
ではまた次回会いましょう♪