週末のアプリ作成

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プログラミング 教育 小学校必須化

こんばんわ、TF's appsです。

 

今回はプログラミング教育について考えます。

過去このシリーズのブログも色々書いておりますので

興味のある方は別の記事も確認して下さい♪

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今回の記事は少し哲学的なところがあるかもしれません。

この道20年のおっさんが言うことですので

ふ~んという感じで読んで頂ければと思います。

 

小学校では2020年から必修化ということで、

私の小2の娘も来年からプログラミングを

始めていくのだと思うとすごく嬉しいです。

私の娘は図工が好きなので必ずフィットすると思います。

 

プログラミングは色々な角度から多様な意見がありますが、

私は「モノづくり」が好きな人はきっとハマると思います。

 

そしてプログラミングはそんなに難しくはありません。

 

世間のイメージと乖離している良い例だと思います。

ホリエモンも同じ事を言っていたと思います)

すごく難しいイメージがあるようなのがプログラミングだと思います。

 

何も知らない人が何か新しい言語を勉強するにあたって

プログラミング言語ほど早く習得できる言語はないと考えます。

人が話す英語、中国語、フランス語の方が数百倍難しいと思います。

 

今の時代

プログラミングしたソフトウェアが動いていないもの

探す方が難しいくらいだと思います。

今自分の部屋をざっと見ても

 パソコン、プリンタ、

 モニター、ゲーム機

 エアコン、ストーブ

 などなど

コンセントに挿しているものは

すべてプログラミングしたソフトウェアが

今、この瞬間にも動作しています。

 

現代において

電気を使用するものならほぼ何かしらの

ソフトウェアが搭載されているでしょう。

 

こんな身近にあるソフトウェアを

作っているプログラミング言語を知らないのは

ますますIT化が進むこの世の中では

視野が狭くなり鎖国状態となるでしょう。

 

人は産まれて身近なものとコミュニケーションを

取るために言語(=話す言語)を身に付けます。

 

このソフトウェアが発達した世の中を生きていくのには

便利な世界にした革命したソフトウェアと話すことができる

プログラミング言語を身に付けるのは自然なことです。

 

 

ダラダラと書いていますが、

言いたいことは、プログラミング言語を知ることは

今の時代においてはすごく自然な事だということです。

 

最後に肝心なことを言いますが

 

プログラミング教育 = プログラミング言語習得

 

ではありません。

最終はそれでも良いと思いますが

 

プログラミング的なロジカルな思考が大切です。

論理的な思考で物事をとらえることができないと

曖昧なことが苦手なコンピュータには伝わりません。

 

コンピュータは0と1しか理解できません。

 

例えば、もし生徒からの連絡で

「明日体調次第で学校にいけるかもしれません」

 

人なら

その連絡の声のトーンや

今までのその人の振る舞いなど

色んな条件から総合して

ある程度、明日も学校を休むか否かが想像つきます。

 

また、出席=1 or 欠席=0 どちらでもない解答でも 

「分かりました、お大事に」と簡単に言えるでしょう。

 

しかし、コンピュータは異なります。

ソフトウェアの作り方しだいでは

出席=1 or 欠席=0 どちらなのかがまず分からず

ことばの意味が分からなく、すごく迷います。

ず~っと考えて最悪はフリーズするでしょう。

 

もちろん、ロジカルな思考で

出席とも欠席とも判断できない連絡に対して、

想定をしておれば、「分かりました、お大事に」

が言えるようになるでしょう。

 

つまり大切なのは、

生徒からの休み連絡に対して

ロジカルな思考として

出席と欠席でない想定ができているか?

ここが重要なことです。

 

世の中にあるソフトウェアの不具合は

大体がこのような想定外の事で発生します。

 

いかにロジカルな思考で物事をとらえるかが

プログラミング教育における最大の目的と

私は考えています。

 

いかがでしょうか?

少しさすらいのプログラマーが思う

プログラミング教育について考えてみました。

 

ではまた次回お会いしましょう♪