週末のアプリ作成

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アプリ作成 実機デバッグ編

こんにちわ。

TF's appsです、今回は実機デバッグを紹介します。

 

作成時の実機デバッグは、こんな感じ

ブレイクポイントをセットして実機にインスールして動作確認する方法になります

1.android stadioを起動する

2.USBケーブルに携帯をPCをつなげる

3.デバイスを認識した場合、「充電のみ」ではなく「データ転送」を選択する

4.ブレイクポイントをセットする。行数欄をクリックすれば設定できます。

f:id:TFs_apps:20180602190948p:plain

 

5.ツールバーのRun → "Debug app"を押す。

 (Run 'app'を選択すればブレイクポイントはスルーされますが実機確認できます)

f:id:TFs_apps:20180602183601p:plain

 

6.下記のように認識した携帯を選択する。

(これで携帯に自動インストールが開始して操作できます)

f:id:TFs_apps:20180602183651p:plain

 

 

リリース前の実機デバッグは、こんな感じ

~.apkファイルをandroid端末にインストールする方法になります

「app-release.apk」を作成し、リリースオブジェクトを生成した後に、実機で動作確認をする場合

1.USBケーブルに携帯とPCを繋げる

2.下記のinstall.batファイルを作成する

 

install.batの中身

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adb install -r app-release.apk
pause

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3.adb.exeのあるディレクトリに「install.bat」をコピーする

  「app-release.apk」を同ディレクトリにコピーする

(adb.exeで検索すれば対象のディレクトリを見つける事ができます)

f:id:TFs_apps:20180602184739p:plain

4.install.batをクリックすると、実機へのインストールが自動スタートします。

 

ここで注意!!

android stadioのシミュレーターを起動している場合に、install.batを実行すると、インストールに失敗しますので、必ずシミュレーターを事前に落としておきましょう