週末のアプリ作成

androidアプリ個人開発者の実態を報告します。アプリの収入も公開中です♪

趣味のアプリ開発8年が経過し...最終的に得たものは?(Google取材、アプリDL爆増のチートデイなど)

趣味のアプリ開発8年経過して・・・最終的に得たものは?

こんにちは、滋賀で個人アプリ開発をしているTF's appsと申します。その辺にいる普通のサラリーマン(アラフォーおっさん)です。気がつけば個人でアプリ開発をして8年が経過していました・・・。そうこの活動年数=8年がすぐにわかります。それは今乗っている車と同じ誕生日というエピソードがあります。そう思えば・・・・8年前の車を購入する時「+10万のオプション」を付けるかどうかで、我が家の財務大臣(=妻)に相談した時に「そのオプションは必要かな!?」というお言葉を貰いました。

その一連のやりとりから思ったのです。

何か自分の特技で稼げる方法は無いか?

財務大臣に相談しなくても自分が買いたいと思った時にポケットマネーを出す方法はないのかと?(結局、財務大臣に折れてもらいました、感謝しています 笑)

そして決意した事が、自身が得意とする唯一の方法であるプログラミングを使ってお金を稼くことができるのか?という事です、それがアプリ開発だったのです。

そう、私のアプリ開発のキッカケは不純な動機でした。。。

でも今は全く別の目的でアプリ開発をしています。自身の生き甲斐となりつつあるのです。

皆さんは大谷選手の様にマンダラチャートを書けますか?

私はまだ全てを埋めることはできておりませんがど真ん中に書く「自身の最大の夢=野望」は「自作アプリで100万ダウンロード突破」です。(気の遠くなりそうな壮大すぎる目標です)

でもその壮大すぎる夢をただのサラリーマンが追いかけています。夢は追いかけるものです、叶えば最高ですが、まずは夢を持ち、毎日一歩ずつ達成するために行動をすることだとが大切だと思っています。そして自分に自問自答します・・・・「どんな些細なことでも良いので今日何か成長したことはあるのか?」っと。

前置きが長くなりましたが、自身のアプリ開発のこれまでのアプリ開発の歴史です。アプリ開発を始めるまでの趣味は、釣り、ゲームでした。この時期から一番夢中になる事はアプリ開発に段々と変わっていきました。

◼︎アプリ開発の経歴

2016年(0才)

Androidアプリ開発をスタート(入門書を読み漁り、悪戦苦闘の日々)

初のAndroidアプリ「防犯アラーム&助けてメール送信(現在地付き) 災害や犯罪対策」をリリース

代表作のAndroidアプリ「熊鈴(鈴音、雷鳴音、ライト通知)」をリリース

2017年(1才)

初のAndroidゲームアプリ「弾幕シューティング」をリリース

2018年(2才)

ヒット作のAndroidアプリ「価格比較 どちらがお得 (金額計算アプリ)」をリリース

2019年(3才)

広告収入が「数千 → 年2万円」ほどに一気に増加

2020年(4才)

コロナ禍の突入。DL数および広告収入激減

2021年(5才)

自身初、1年間で4つのAndroidアプリをリリース。

2022年(6才)

突然、DMでGoogleから取材依頼を受ける。

2023年(7才)

Google からWeArePlayで紹介「熊鈴(Android)」

1日で 6,000DL 突破のチートデイ「価格比較どちらがお得(Android)」

GooglePlayStoreでショッピングアプリ11位となる(ユニク◯さんと肩を並べる位置)

2024年(8才)

iOSアプリ「熊鈴(鈴音、雷鳴音、ライト通知)」リリース

「価格比較 どちらがお得 (金額計算アプリ)」をリリース

Androidアプリで累計DLが20,000DL超えのアプリが2つとなる

◼︎アプリ開発で得たもの

プログラム知識

 Android Studio, JavaXcode、SwiftUIの知識

X(旧ツイッター

 自身のアプリ最新情報をXで発信するためにスタートし、フォロワー拡大中。

ブログ

 自身のアプリを紹介するためにスタートし、読者拡大中。

開発者の輪

 Xやブログでつながる開発者の輪

開発者としてのポートフォリオ

 8年間を通じて、Androidアプリ17個、iOSアプリ2個をリリースという経歴。

◼︎得たもので一番は?

どれもコツコツ活動してきた中で得られた大事な資産ですが、やはり一番の資産は、最後の「個人開発者としてのポートフォリオ」を築くことができたのはとても大きいと思います。自身の人生で続けたいもの・やりがいを大きく向上させるものになりました。昨年に転職活動をしているのですが、その時もこのポートフォリオが大きく影響しています。毎週少しずつですが、週末にアプリ作成をしていることで得られた自身の新たな武器となりました。本職では組み込み系ソフトを作り、趣味ではアプリを作り、両方の経験がある人はそれほど多くはいないようで転職も有利に運んだと思います。転職サイトのスカウトからは両方の企業からお声をかけていただきました。

◼︎皆さんは毎日スマホで何を見ますか?

私がスマホを見る時はニュースや天気、SNSなどもチェックするのですが、一番多く見るのは自身のアプリレビューやDL数や広告収益をチェックしています。今日は「あのアプリがレビューコメントを貰ったなぁ」「あのアプリのDLが低いなぁ」などを確認し、一喜一憂している感じです。これが毎日に刺激を与えてくれています。毎日変化がある事なので「楽しさ」を感じます。自身が世に送り出したものが、色んな人に使用され、様々な反応を貰えるのです。そう開発者としてはとても刺激があることだと思います。本職でも製品開発をしており市場との関わりはあるのですが、製品をリリースしたり、リリースした製品のユーザー反応を知るには、多くの部署と人を経由することになります。一方で個人のアプリ開発では、リリースするのも市場の反応も、ダイレクトに対応することになります。この部分も開発者としては大きな経験だと思っています。

◼︎アプリ個人開発者として

アプリ個人開発者として8年が経過しました。8年前の自分には「よくぞ決断した!」と言いたいです。また本業が多忙な中でもコツコツとアプリ開発をした自分を讃えたいと思います。そう個人開発者は孤独でもあります。よく壁にぶつかることがあります・・・今ではAIがありますが、8年前はAndroidアプリに関する情報は今より乏しくてとても充実していたとは言えません。1つのエラーを解決するのに数時間「棒に振る」こともよくありました。何度も挫折するような壁があったことは事実です。でも今はAIという強力な武器があります。もしこの記事を読んで少しでもアプリ開発に興味を持った人がいたら、ぜひその一歩を踏み出して欲しい。AIを利用すれば個人開発という敷居が低くなったと思います、8年前は自分で実装するしかなかったですが、今は大体はAIが作ってくれます。迷っている人がいればぜひチャレンジして欲しいと思います。そして個人開発としての楽しさを味わって欲しいです。それでは今回の記事はこれで終わりたいと思います、また次回お会いしましょう🎵

◼︎参考記事の紹介

<ホームページ>

<WeArePlay>

<1日で6000DL突破>

www.tfsappsone.com