滋賀県の新型コロナ感染予測(2021年)を実施!機械学習アルゴリズムを使って
生粋の滋賀県産である私「TF's apps」がプログラミング言語Pythonで今後の新型コロナ感染者を機械学習アルゴリズム(sickit-learn)を使用して予測してみました。これまでの実データを学習させて今後の予測を行いました。
はじめにお断りします。
新型コロナにより医療に関係する方々や感染者の方々にとっては不適切な記事であることをお詫びします。医療関係の方々は日々のご尽力に感謝いたします。
本記事はあくまでもプログラミングが示した数値ですので信憑性は全くありません。
(1)県内の感染者動向
滋賀県内で初の感染者が判明したので2020年3月5日でした。
アラフォーの私にとっても、今までの人生で経験したことのない事態となりました。子供の小学校は休校となり、緊急事態宣言が発令され、第1波が到来し、終息し、第2波が到来してと・・・・今現在も不要不急の外出は基本的に避けて自粛する日々を送っています。県内の感染者数は日本国内の動きと同調する傾向となっています。
感染者の最新動向は県内のHPで公開されています。
https://stopcovid19.pref.shiga.jp/
現在(2020年8月21日)時点で滋賀県の感染陽性者(累計)は374名となっています。
(2)県内の今後予測
1.実データの整理
まずは2020年3月1日から8月21日までのデータをエクセルに転写しました。
県内HPに日毎の数値が掲載されていますのでそちらのデータを利用。
このデータを教師データとして使用します。
機械学習ではこの教師データを元にして予測を行います。
2.プログラミング
教師データを元にプログラミングしてみました。
説明は省きますが機械学習をさせるのに有効な言語となります。
3.学習予測結果
学習させて出力した予測結果は以下となります。
グラフの見方です。
X軸は2020年3月1日からの経過期間(日)、Y軸は感染陽性者(累計)となります。
緑色は実際のデータ、青色は学習データ、赤色は学習を元にした予測データとなります。
期間x=1は2020年3月1日としています。
期間x=2は2020年3月2日となります。
本日の8月21日は174日目(x=174)となります。
期間x=366は1年後の2021年3月1日となります。
その時の感染者累計(y)は519と予測しています。
(下図グラフでは読みづらいですが)
グラフでは実データと学習データが大きく乖離している部分が8月21日頃となっています。直近の傾向だけ見ると、凄く感染者が増加するように思いますが、機械学習の予測では第1波と同様に落ち着く期間があると予測しているのだと考えます。つまり今後、感染者数の増加が鈍化して1年後(2021年3月1日)には519名になるとの結果でした。
同じ機械予測を使用して、2020年3月1日を基準とし
1年半後の2021年9月1日の予測結果
➡792名
2年後の2022年3月1日の予測結果
➡1067名
以上の予測結果となっています。
もう一度お伝えしますが、あくまでも予測です。予測結果の信憑性はありません。
(3)最後に
今回の予測結果、どこまで精度があるかはわかりませんが、このグラフが大きく外れることを祈ります。つまり1日でも早く感染者増加が落ち着き、2019年の暮らしに戻る事を。
追加情報です。
上記の予想が外れて現在は第三波が到来しています。
11月13日時点で再予測をしています。
気になる方は次をご覧ください。